天津餃子(てんしんぎょうざ)とは
餃子の「皮」にこだわった浜松餃子です。ルーツとしては中国の天津にあります。天津では「鍋貼」(グオティエ、guōtiēと読みます)と呼ばれる焼き餃子に似た食べ物が名物となっていて中国ではとても有名です。(そもそも中国では焼き餃子を「鍋貼」と呼んでいます。)
天津餃子は具に浜松餃子の特徴でもあるキャベツと豚肉を使った餃子ではありますが、皮は「天津鍋貼」(テンシングオティエ)の作り方を元にしているため、一般的な浜松餃子との食感の違いが特徴になります。特に皮の美味しさには自信があります。口に入れていただいたときの「パリッ」、「モチッ」とした歯ごたえ、そして「プリッ」とした食感。その後、口に「ジュワ~ッ」と広がる肉汁。のどを通り抜けるまで存分に味わっていただける餃子になっています。
もちろん食材はすべて国産です。野菜も肉も小麦粉も厳選されたものを使用しているので美味しく安全です。皮もできたての美味しさを味わってもらうため、包んでから5分以内に急速冷凍します。この急速冷凍も美味しさの秘訣となっています。(詳しくはこちらへ)
皮にこだわることで餃子は一層美味しくなります。タレなしで食べたときでも、冷めてしまってから食べたときでも天津餃子は違いを感じていただけるはずです。(もちろん焼きたてで味わってもらうのが一番ですが)
そして包み方へのこだわり。完全な機械化作業ではどうしてもできない最後の仕上げである「繊細な包み」を天津餃子では手作業にて行います。この「繊細な包み」が味と食感に大きく影響します。だから、手間がかかっても手作業で包みます。
天津餃子は中国の餃子の作り方をもとに日本国内産100%の食材で作られている餃子です。浜松餃子でありながら、一味違った餃子をお求めでしたらぜひ天津餃子をお試しください。